最短20分!個人売買の軽自動車名義変更は自分でやるとお得?

2020年4月22日

軽自動車の個人売買が増えているが名義変更のハードルの高さは?

正式にすべて自分でやると書類作成など結構面倒くさいものがあります。行政書士さんの解説するサイトにはいかにも面倒くさいですよっと記載されていますよね。

しかしながら、【用意するもの】【How To】【労力】がどのぐらいか知ることができれば意外や意外。誰でも簡単に名義変更が可能です。面倒なところだけお願いすればよいので。
これからいかに簡単に名義変更を行うか方法や費用を以下にまとめてみました。

軽自動車の名義変更に用意するもの

  • 新しい使用者の印鑑(認印でもok百均で購入できます)
  • 以前の所有者の印鑑(認印でもok百均で購入できます)
  • 車検証
  • 新しい使用者の住所を証する書面(住民票が一般的です。コピーでもOK)
  • ナンバープレート(管轄変更の場合。ナンバーの地名が変更するケースの時)
  • 自動車検査証記入申請書(窓口にて入手可能)
  • 軽自動車税申告書(窓口で入手可能)
  • 自動車取得税申告書(窓口で入手可能)

青太文字のものは必須になります。ちなみにナンバーは車を乗っていかなくても大丈夫です。普通車の場合、封印があるため登録する車も必要ですが、軽自動車にはありません。

軽自動車の名義変更の手順(HowTo・最短20分)

まずは用紙したものをもって所轄の軽自動車検査協会へ行きます。以降検査協会内の敷地内のお話になります。1へ行くと次の窓口の番号を教えてくれるので順路が分からなくても平気ですよ。

1.代書屋さんへ行く。(ここが肝です。足りない書類も用意してくれます。もちろん記入までしてくれるのです。この部分を行政書士さんが担っています。ここの時短は大きいです。)

2.軽自動車税・取得税の申告 (軽自動車は年一回月割りもないので、ほぼほぼ確認だけで終わります。参考ですが車検の時は、普通自動車の県税と異なり、市税のため納税の控えが必要になります。)

3.申請する (ナンバー変更がある場合はナンバー返却後申請窓口へ。新し車検証とナンバーがもらえます。)

たったこれだけの流れです。もし代書屋へ行かないと、自動車検査証記入申請書・軽自動車税申告書・自動車取得税申告書の3つの書類をもらい、その場で記入後チェックをしてもらってからの税申告となるため、倍以上の時間がかかります。
20分は空いているときのものなので、混雑時だと普通に1時間程度かかることもあります。

軽自動車の名義変更の費用

基本的に500円しかかかりませんが、地元の行政書士さんや、車屋さんに依頼すると代行費用が掛かるため1万円前後必要になります。
ご自身で行けば500円プラス取得税(ある場合)プラスガソリン代です。今回の代書を使うやり方はプラス1000円前後になります。

総額ですが、取得税とナンバー代がなければ、所轄の軽自動車検査協会へ行って3つの書類を自身で作成すれば印紙代500だけで。軽自動車検査協会内の代書を依頼しても1600円前後の費用で名義変更が可能です。

軽自動車の名義変更まとめ

個人売買の軽自動車名義変更は自分でやるとお得になります。愛書を使うと印紙代込みの1600円前後で時間短縮も可能です。あとは、所轄の軽自動車検査協会が近ければご自身でチャレンジしたほうが良いと考えます。(遠ければ代行手数料も高くなりますよね。)